この記事は2020.1.23、18:22に更新いたしました。
更新内容:新たな文章を追加いたしました。
記事を推敲いたしました。
断片的な走り書き16
~山頂からの孤独な眺め~
現在は未来を映す鏡のように、その未来をも内包している。
それゆえ、探求者は自身の現在の居場所(意識状態)さえも見えていないが、本物の師には、彼らの現在の居場所(意識状態)のみならず、そのままの彼らの行きつく先(意識状態)もが鮮明に観えている。
~光と闇の二極化の時代~
光が強くなれば、闇(やみ)はさらに深くなる。
そして幸か不幸か、今は「自己の覚醒(光)と眠り(闇)」における二極化の時代なのだ。
それゆえ、光の道を歩む人は光の根源の方へとどこまでも進んでいく。
もはや彼を止めることのできる人はいない。
しかし、とても深い自己の眠り(闇)に落ちてしまった人々においては、自己の目覚めのために残された時間は、(色んな意味において)もうほとんどないのだよ。
今こそが踏ん張りどころだ。
~「横綱」と「ド素人(しろうと)」との相撲(個人セッション)~
原則的に、真の自己探求の指導の場においては、
相撲(すもう)のド素人(しろうと)である弟子が師(横綱)の「教え」の土俵(どひょう)に上がらなければ、弟子は相撲(すもう)を学ぶことはできない。
なぜなら、師(横綱)が弟子(ド素人)の「想念による連想」の土俵(どひょう)に上がるとなると、いつまでたっても相撲(すもう)にならないからである。
~相撲(個人セッション)におけるルール~
相撲のド素人たちそれぞれの思い思いの独自のルールに基づく想定外の反則攻撃ばかり受け続けていれば、強靭(きょうじん)な体力や精神力や幾多の技を有する横綱といえども、太刀打ちできやしない。
身も心も、もちゃしない(笑)
ハートがあれば、そのようなルールなんて、習わずともわかるのだがね・・・
~探求者のための施設について~
私は生徒を自身の教えの土俵(どひょう)に招くための場とシステムを作らなければならない。
そのためには、そのための施設が必要となる。
そして私の心の準備はできている。
しかし、うまく説明することはできないが、私にも時間がない。
そして当たり前のことだが、それだけの資金もない。
経済的なお力がある方、どうかお力をお貸しくださいな。
~指導者として~
自己が不在の果てなき想念による連想の世界、そのような牢獄(ろうごく)からあなたを解放させるために、私はもう私の道を歩き始めているのだ。
もっと理解を深めたい・・・
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